在宅勤務ライターの生活で最低限必要な家電

一人暮らしを始めるにあたって、生活に欠かせない最低限の家電をご紹介します。
- 冷蔵庫
- 電子レンジ
- 洗濯機
- 照明器具
- 延長コード・充電器
在宅勤務が中心になるので、家で過ごす時間が長くなります。仕事スペースだけでなく、生活空間全体を快適にしていきたいですよね。
冷蔵庫
スーパーマーケットやコンビニエンスストアで購入した食材や飲み物を安全に長期保存するために、購入しておくべき家電です。食材が多く使い切れなかったり、調理した食材を食べ切れず残してしまったりした場合に必要になってきます。
長時間外に置いてしまうと、食材の劣化を早めてしまいます。結局使わずに廃棄してしまうことになっては、勿体ないです。また飲み物を冷やしたり製氷機で氷を作ったりと夏場の暑い時期にも使用できます。
私も一人暮らしを始めたときは、数ヶ月冷蔵庫無しで生活をしていましたが、不便でした。保存ができないので、毎日買い物してその日に全部使いきる生活です。毎日買い物する時間や労力を考えると無駄なことをしていたと思います。
長期保存できる冷蔵庫は一人暮らしを始めるなら必須と言えるアイテムです。
電子レンジ
作り置きの料理を温めるのにあると、便利な家電です。スーパーマーケットやコンビニエンスストアで弁当や惣菜を購入しても冷めてしまうので、温めるのに電子レンジがあるとよいです。
また、冷凍食品の解凍や料理にも活躍できるので幅広い使い方があります。オーブン付きの電子レンジなどもありますが、温めるだけの機能のみの電子レンジだけなら冷蔵庫や洗濯機と比べ、価格的に安く手が出しやすいでしょう。
何より、在宅勤務の場合1日中家の中で作業をします。冷蔵庫に作り置きがあれば、電子レンジで温めて、すぐにご飯を食べられます。在宅勤務をする人には、欠かせないアイテムです。
私もライターの仕事を始めたときは、作業に没頭して料理を作っている時間がありませんでした。そんなときにも、冷凍庫にある冷凍食品や作り置きの料理など温めるだけで手軽に食事ができます。とりあえず温める機能がある電子レンジがあれば問題ありません。
洗濯機
在宅勤務中心の場合洗濯する量は少ないので、まとめて休日に洗う人も多いでしょう。
容量は5kg~6kgの洗濯機で問題ありません。特に在宅勤務メインの方は、出勤するための服の用意がない分量はもっと減るでしょう。
洗濯機を選ぶときは、サイズを確認して購入することが大事です。サイズ寸法を計測せず設置した結果、洗濯機が部屋を圧迫してしまったり、そもそも置けなかったりと問題が起きてしまいます。
在宅勤務中心のライターだからといって、汚い格好はNGです。在宅勤務だとしても、Web会議やオンラインMTG、オンライン取材と多くの場面で人と会います。
服が汚いと印象も最悪です。私も、突然Web会議があったときは、きれいな服がなく大変焦りを覚えました。
清潔感は社会人にとって大事な身だしなみです。汚れた格好は相手の印象を悪くします。在宅勤務中心であれば、コンパクトなサイズでいいので洗濯ができるように洗濯機は購入しておきましょう。
照明器具
賃貸によっては、備え付けの照明器具がありますが、ない場合には自分で購入しないといけません。
また、照明器具はシンプルなものからシックなものまで幅広くあるため、部屋を自分なりにコーデするのも楽しみのひとつです。
在宅勤務中心のライターは主にPC作業がメインで、暗い部屋での作業は目を余計疲れさせてしまいます。明るい部屋で適度な距離を保って仕事できるようにしましょう。疲れ目は全身の疲れにつながります。
延長コード・充電器
賃貸のコンセントが少なかったり、隅の方に設置してあったりと不便な箇所にあるケースもあるので、延長コードを用意するのがおすすめです。
スマホの充電器の他、テレビやPCなどを考えると、賃貸のコンセントだけでは足りないかもしれません。距離も遠い箇所にあると、こまめに移動をすることになります。延長コードがあると、コンセントを挿せる数も増えて距離も伸ばせるので便利です。
いろいろな家電を充電をするために何度も移動することを考えると作業効率が悪くなります。延長コードは後回しになりがちですが、在宅勤務を始めるなら早めに買っておくのがおすすめです。
一人暮らしであったほうがよいアイテム

生活しやすくなるアイテムも揃えましょう。おすすめのアイテムを4つ紹介します。
- 寝具・カーテン
- 昇降デスクと高機能チェア
- バス用品・トイレ用品・洗濯用品
- 衛生用品
詳しく解説していきます。
寝具・カーテン
睡眠をしっかりとるためにも、寝具とカーテンは買い揃えましょう。
シングルベッドなら安くても3〜4万円、マットレスなら安くて2〜3万円で購入可能です。ソファベッドにすれば、休日はソファとしてくつろげ、寝るときはベッドとして使用できます。
また、陽の光を遮ったり、外から見られないようにしたりとさまざまな効果が期待できるカーテンも欲しいアイテムです。カーテンは、デザイン性で選んだり機能性で選んだりすることもできます。自分が必要だと思うものを選んで、部屋を充実させましょう。
昇降デスクと高機能チェア
テーブルやデスクといっても、足の低いローテーブルや足の長いダイニングテーブルなどさまざまな種類のテーブルがあります。在宅勤務中心のライターはPCで長時間作業をするので、自分に合ったテーブルやデスクを購入しましょう。
テーブルは、高さ調整できる昇降デスクもおすすめです。一日座っての作業は体に悪く負担がかかりやすいので、ときには立って作業をすることで、身体の疲れも軽減されます。昇降可能なテーブルは、自在に高さ調整できるのでおすすめです。
イスも体にフィットするものや、腰や首をサポートしてくれるものがよいでしょう。正しい姿勢でイスに座ることは、身体への負荷の軽減につながるうえ、集中力が持続します。
最近は、さまざまな高機能チェアがありますので、ご自身に合うものを選んでください。
バス用品・トイレ用品・洗濯用品
日用品の中でも、使用頻度の高いアイテムがバス用品・トイレ用品・洗濯周りの用品です。特に在宅勤務の方は外出が少なく、身なりの意識が低くなってしまう人もいるのではないでしょうか。
また、会社とは違って在宅がメインのため、トイレは自宅のものを使用します。トイレ掃除も、会社勤めをしている人より頻度は多くなるでしょう。
- シャンプー・コンディショナー
- バスマット・ボディタオル
- トイレットペーパー
- トイレ用掃除道具
- 洗濯洗剤
- 洗濯かご
- ハンガー
特に引っ越し後は日用品がない状態ですので、なるべく早めに準備しましょう。
衛生用品
在宅勤務中心といっても、クライアントとのWeb会議や、オンライン取材など人と合うタイミングはあります。身だしなみが整っていないと、クライアントからの印象が悪くなってしまいます。
実際に初対面の方の印象は、見た目が7割8割で決まるといわれています。仕事ができても、見た目の印象が悪いと仕事を受注できないかもしれません。最低限整えるためにも、以下の4点は揃えましょう。
- 歯ブラシ
- 歯磨き粉
- 爪切り
- ひげ剃り(男性)
社会人として身だしなみは大事です。男性の方は、毎日ヒゲが生えるのでひげ剃りは必須でしょう。
在宅勤務中心ライターは社会人のときと比べれば人と会う回数は減ります。しかし、ゼロではありません。クライアントとの打ち合わせで、Web会議に出席することも多々あります。私は、いつ人に会うかわからないため、常に清潔でいようと心がけています。
まとめ
在宅勤務を中心に活躍するライターは、部屋にいる時間が多くなってしまいます。自分が作業をするために、より快適な暮らしができるように、生活にあると便利な家電やアイテムをご紹介しました。
長い時間自宅で仕事をするため、できるだけ快適な空間にしたいものです。
私もライターになってから、自宅にいることも多くなりました。長時間のPCの作業が増えたので、テーブルやイスにはこだわり、機能性のあるものを使っています。おかげで、身体の負荷も軽減でき集中して作業ができています。
ライターはPC一台あれば作業できますが、身の回りの家電やアイテムに目をむけることで、快適な仕事が進められます。
この記事を書いたライター

紅谷圭佑
現在フリーランスのWebライターとして活動しています。前職は飲食業でバーテンダーとバリスタを経験。ライターに挑戦したきっかけは、文章で読者の悩みを解決して喜んでもらいたいと考え始めたから。得意ジャンルは「勉強」「転職」「メタバース...