AIとの付き合い方は「会話」がカギ!難しく考えないのがコツ

AIとの付き合い方は「会話」がカギ!難しく考えないのがコツ

「AIって、ちゃんと指示しないと使えない?」と思っていませんか?実は、そんなに難しく考えなくてOK。

まずは気軽に話しかけるところから、始めてみましょう。

「プロンプト=指示」って思い込みすぎていませんか?

AIに話しかけるとき、「きちんと指示しないといけない」と思っていませんか?でも、そんなにかしこまる必要はありません。

プロンプトは「命令」ではなく「会話のきっかけ」です。友達に「ちょっと教えて」と聞くように、まずはシンプルに話しかけてみましょう。

難しい言葉や構文は不要です。AIは、ざっくばらんな会話からちゃんと意味をくみ取ってくれます。気軽に「話す感覚」で使い始めると、ぐっとラクになります。

最初は「ざっくり質問」からで大丈夫

AIに何か聞くとき、「うまく聞けなかったらどうしよう」と不安になりますよね。でも、はじめから完ぺきな質問を考えなくても大丈夫です。

大切なのは「まず投げてみること」。ざっくりした質問でも、AIはちゃんと答えてくれますし、そこからさらに深掘りしていけばいいのです。

会話と同じで、最初はざっくりでも、少しずつ具体的にしていけばOK。気楽に質問を投げかけてみましょう。

会話を重ねて、AIと一緒に答えをつくる

AIは、一度で完ぺきな答えを出すわけではありません。大切なのは、AIと「会話を続けること」です。

例えば、最初の答えがちょっとズレていても「もっと簡単に教えて」「例を出して」などと伝えれば、AIはどんどん答えを調整してくれます。

こうして少しずつ、お互いに理解を深めながら正解に近づけていけるのが、AIとの上手な付き合い方です。答えは一緒につくるもの。対話を楽しむつもりで、気軽にやり取りしてみましょう。

AIが変なことを言うのは、たいていこっちの言葉が足りない

「AIの答えが的はずれだった…」そんなときは、AIのせいというより、自分の伝え方を見直すチャンスです。AIは人間と違って、少し言葉が足りないだけで、意図を正しく読み取れない場合があります。

「これってどういう意味?」「具体的にどの部分?」と聞き返すような会話を重ねることが大切です。言葉を足していくと、AIの答えもどんどん的確になります。

「うまく伝えられなかったかも…」と考えるクセをつけると、AIとの会話がもっとスムーズになります。

【私の体験談】
バイクについてAIとやり取りしていたとき、AIが突然「天気予報」を語り始めました。「どうしたの?回答が変だよ!」と質問したら「ごめんごめん、バグってた」と返ってきて、私はひとりで大爆笑。

このように、AIが変な回答をした場合「回答が違う!」と簡潔に伝えれば、正しい回答を提示してくれることがほとんどです。

相手は機械だから、バグることもあります。そんなときも、落ち着いて対処しましょう。

生活も仕事もAIに相談!私のリアルな活用例

生活も仕事もAIに相談!私のリアルな活用例

私は毎日の生活や仕事で、当たり前のようにAIを使っています。発酵小豆を作ったり、レシピを考えたり、文章の相談をしたり。

その使い方を、リアルな例で紹介します。

「発酵小豆って何?」から始まるAIとの対話

ある日「発酵小豆って体にいいって聞いたけど、何?」と気になって、私はそのままAIに聞いてみました。すると、すぐに「発酵小豆ってこういうものだよ」とやさしく教えてくれたのです。

そこから「どうやって作るの?」「ヨーグルトメーカーでできる?」と質問を重ねていき、実際に作ってみました。

最初のざっくりした質問から、だんだん深く知れるのがAIとのやりとりの面白いところです。小さな疑問を投げかけることが、学びのスタートになります。

作りたい!と思ったら、レシピも作り方もAIに聞いてみる

「これ、おいしそう。作ってみたいな」と思ったとき、AIはとても頼りになります。私は実際に、発酵小豆や甘酒の作り方をAIに聞いて、家にあるヨーグルトメーカーで作ってみました。

材料や手順もわかりやすく教えてくれるし、わからない部分は追加で質問もできます。料理本を開くよりも早くて、自分のペースで聞けるのが、とても便利。

量を変えたいときは「◯人分の分量を教えて」と質問すれば、すぐに答えてくれます。思い立ったときにすぐ行動できるのも、AIならではですね。

冷蔵庫の在庫も、AIなら料理に変えてくれる

夕飯を考えるとき、「冷蔵庫にあるもので何作ろう…」と悩むことはありませんか?そんなとき、私は冷蔵庫の中身をそのままAIに伝えます。

すると「それなら〇〇が作れるよ」とレシピを提案してくれるのです。特別な材料がなくても、身近なもので工夫してくれるのがすごいところ。

ちょっとした困りごとを相談するだけで、暮らしがラクになります。時には、自分では思いつかないようなレシピを提案してくることも。

AIを使えば、毎日の「ごはんどうしよう問題」も楽しくなります。

仕事でも「一緒に考えてくれる相棒」になる

AIは、仕事でもとても心強いパートナーです。例えば記事の構成を考えたいとき、ざっくりテーマを伝えると、見出しのアイデアをいくつか出してくれます。

また「この表現、もっと読みやすくできる?」と聞けば、すぐに書き換えの例も出してくれます。一人で考え込むより、AIとやりとりしながら考えると、アイデアもどんどん出やすくなるのです。

書くことに迷ったとき、AIはいつでも相談できる相棒になります。ただし、仕事(とくにクライアントワーク)で使う際は、AIの執筆内容をかなり細かく「添削」するようにしています。

  • 間違った(事実と違う)記述をしている
  • 日本語的に表現が変
  • 主語と述語の文脈がおかしい


など、AIの文章によくありがちです。最後は「人間の目でよく確認する」ようにしましょう。私は「AIの文章を添削する」つもりで見るようにしています。

AIと仲良くなると、毎日がちょっとラクになる!

AIと仲良くなると、毎日がちょっとラクになる!

AIは、ただの便利ツールではなく「相談相手」でもあります。困ったとき、考えがまとまらないとき、そっと手を貸してくれるのがAIです。

気軽に話せる仲になれば、あなたの毎日もきっと変わります。

「困った時にすぐ聞ける」だけで、安心感がある

AIは、ちょっとした疑問をすぐに聞ける相手です。例えば「この言い回し変じゃない?」「もっといい言葉ないかな?」と思ったとき、すぐ相談できます。

これが意外と心強くて、一人で悩む時間がぐっと減るのです。すぐに答えが返ってくるだけでも安心しますし、「とりあえず聞いてみよう」と思えるだけで気がラクになります。

AIは「困ったときに、いつでもすぐに、なんでも聞ける相談相手」です。

AIに「相談」することで、思考が整理される

AIとやりとりしていると、頭の中が整理されることがあります。アイデアがごちゃごちゃしてまとまらないとき、「このテーマ、どうやって書けばいい?」とAIに聞くと、自分の考えもスッキリしてきます。言葉にすることで、自分が何を伝えたいのかが見えてくるのです。

AIは答えを出すだけでなく、考えを整理する手助けもしてくれる、便利な相棒です。

ライター初心者こそ、AIに慣れておくと心強い

ライターとして書き始めたばかりの頃は、「これで合っているのかな…」と不安になることが多いですよね。そんな時期こそ、AIがいると安心です。

例えば、言い回しの確認や見出しのヒントをもらったり、全体の流れをチェックしてもらったり。しかも、聞き放題で、恥ずかしい思いもゼロ。練習のつもりでどんどん話しかけていけば、自然とスキルも自信もついてきます。

初心者こそ、AIと仲良くなるチャンスです。

大事なのは「上手に使う」より「気軽に使い続ける」こと

AIを使うとき「ちゃんとしたプロンプトを書かなきゃ」と思いがちですが、大切なのは「気軽に使い続ける」ことです。最初から完ぺきに使いこなす必要はありません。

むしろ、何度も使っていくうちに、自分に合った使い方がわかってきます。「ちょっと聞いてみようかな」でいいのです。

上手にやろうとせず、日常の中で少しずつ慣れていけば、自然とAIは自分にとって頼もしい存在になっていきますよ。

まとめ:AIと仲良くなれば、毎日がもっと軽やかになる

AIは、特別な人だけが使うものではありません。ちょっとした疑問をなげかけたり、書きたい内容を整理したり。そんなふうに会話しながら使うと、あなたの仕事も生活も、グッとラクになります。

最初はうまくできなくても大丈夫。少しずつ慣れていけば、自分だけの使い方がきっと見つかります。「AIくん、ちょっと聞いてもいい?」そんな一歩から、あなたの毎日が変わり始めますよ。

あなたも、気軽にAIと会話を楽しむところからスタートしてみてください。

この記事を書いたライター

執筆者

緒方智幸

モットーは「読者ファースト」。昭和40年(1965年)生まれ、孫がいるおじいちゃんライターです。趣味はオートバイ。1984年から乗ってます。最近のマイブームはバイクで行く神社巡りと御朱印集めです。Webライターデビューは、57歳のとき。「50代...

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