文章力アップ方法5選

私が文章力アップのためにしていることは以下の5つです。
- 読書
- メルマガ
- ブログ
- 広告(ランディングページ・チラシ)
- YouTube
それぞれ私がどんなことを意識してインプットしているかを紹介していきます。
読書
一つ目は読書です。ライターさんは定期的に読書をしているという方も多いのではないでしょうか。
ライターを始めたばかりの頃は、読書の時間がなかなか取れず新しいインプットができない時期もありました。ただ、読書をしなくなると自分の表現や言い回しが同じようなものになってしまうと気づき、忙しい時は隙間時間でも気軽に読めるKindleで読書をするようになりました。
子どもの頃は推理小説や物語がメインでしたが、最近はライティングに関する本や自己啓発本、コピーライティングに関する本などを読んでいます。
「なかなか読書が進まないな〜」という方へのおすすめは、とりあえず本屋さんにいくことです。本屋さんに足を運んでみると、まだまだ読みたい本がたくさんあることに気づかされ、また読書をしたい気持ちにさせてくれます!
メルマガ
二つ目はメルマガです。私は個人・企業問わず、メルマガを登録してなるべく多くの文章に触れるようにしています。
以前はメルマガが溜まってしまうのが嫌で登録していなかったのですが、ライターのお仕事をするようになってからは意識的に登録するようになりました。
メルマガは、読書で学べる文章とは異なり、以下のようなライティングを学べます。
- 短い文字で開封してもらうためのコピー
- 特定のターゲットに向けた文章
- 何かを販売するための文章
普段、LP(ランディングページ)の原稿を書くことが多いため、メルマガなどのタイトルやキャッチコピーもとても勉強になっています。
企業のメルマガや、Xで発信されているライターさん、起業家さんのメルマガなど、無料で購読できるものがたくさんあります。売上を上げるためにじっくり考えられた文章を無料で読めると思うと、コスパよい勉強方法だと思いませんか?
ぜひライティング力を高めたい方は、メルマガの購読も検討してみてください。
ブログ
三つ目はブログです。私自身もブログを運営しており、Xでもブロガーさんとのつながりがあることからブログを定期的に読んでいます。
見出しの構成やサムネイルのデザイン、タイトルの付け方などはSEOの勉強にもなります。
Xで探せばブロガーで有名な方もたくさんいるので、フォローしておいて気づいた時に読むのがおすすめです。
広告(ランディングページ・チラシ)
お仕事ではコピーライティングの依頼が多いため、LP(ランディングページ)や折り込みチラシなどからもインプットするようにしています。
ライティングをする際に参考になる広告を探そうとするとなかなかすぐに見つからないため、日頃からインプットして貯めておくのがポイントです。
具体的には、InstagramやYouTubeなどで見かけたLPや新聞と一緒に入っている折込チラシをチェックしています。普段の生活で見つけた時に保存していくスタイルがおすすめです。
LPとチラシは媒体が異なりますが、どちらも何かを販売したりアクションを起こしてもらったりするための構成やライティングになっているため、どんなコピーだと惹きつけられるのか、どんな特典や見せ方をしているのかなどを見るようにしています。
YouTube
最後はYouTubeです。有名なブロガーさんやライターさんが発信しているYouTubeのコンテンツを見て学んでいます。
頻度は他のインプット方法よりも少ないですが、音声で学べるためお皿洗いや洗濯物を畳むなどの家事をしながら勉強したい時におすすめです!
「ほんっとうに時間がない。でも何かしらインプットしたい。家事の時間も有効活用したい…!」そんな時の手段として覚えておくと良いでしょう。
工夫すれば5分でも勉強できる

今回は文章力アップのために私が普段からインプットしている勉強法を5つ紹介しました。以前の私は完璧主義で、PCや本とノートがないと勉強ができず、隙間時間で勉強するのが苦手なタイプでした。
しかし、本を読んだりいろんなライターさんの発信を読んだりしていくうちに、完璧主義の考え方を捨てられるようになり、今では電車の待ち時間や家事の合間などの隙間時間でも勉強ができるようになりました。
今回紹介した勉強法は5分ほどの隙間時間でできるものもたくさんあります。少しでも「仕事や家事で忙しくてなかなか勉強ができない。でも文章力を上げたい…」という方の参考になれば嬉しいです!
この記事を書いたライター

なつ
小さい頃の夢は推理小説家。文章を書くのが好きでwebライターに。スキンケアブランドの企画・ディレクションをしながら副業でwebライターやディレクターをしています。最近は美容の知識を深めるため「コスメマイスター」と「薬機法管理者」の資...