執筆が進まない時にしていること

私がどうしても執筆が進まない時にしていることは以下の5つです。
- 途中まで進めてみる
- 環境を変える
- 書けない理由を考える
- 目標を振り返る
- 一旦寝てみる
実際にどのようなことをしているのか、それぞれご説明します。
途中まで進めてみる
最初に実践するのは途中まで進めてみることです。これはライティングに関わらず、やりたいことが進まない時の対策としてよく書籍でも紹介されている方法です。
夏休みの宿題をギリギリまで放置してしまいがちですが、ちょっとだけ進めてみると気づいたら思っていたより進められてた!といった経験はありませんか?
私は、記事の構成だけ考えてみたり、リサーチだけ進めてみたりすると、意外とそこからサクサク進められた!というケースがよくあります。
「15分だけ進めてみよう」という気持ちで手をつけてみると、最後までではなくても、予定していたよりも進められるようになりました!まずはパソコンを立ち上げてみる、依頼内容を見てみる、ちょっとだけ手をつけてみる…という感じで試してみるのがおすすめです。
環境を変える
あまり執筆が進まない時はなかなか集中できないケースがよくあります。そんな時は、環境を変えるのがおすすめです。
具体的には以下のような方法で環境を変えています。
- 場所を変える
- 音楽をかける
- 香りなどを使ってリフレッシュする
場所を変えるのが、一番環境を変えやすい方法です。普段は仕事用のデスクを使っていますが、なんとなく進まない時はリビングのデスクに移動して仕切り直します。
カフェなどの落ち着いた空間で作業をするのも好きですが、セキュリティ面で少し不安があるため、目標設定や自分のブログなどをする際だけ活用しています。そのため、家の仕事スペースを少しずつ自分好みのスペースになるように改造中です(笑)。
また、音楽をかけたりハンドクリームなどの香りを使ってリフレッシュする方法もあります。YouTubeでは集中しやすいカフェ音楽やポモドーロタイマー(20分集中して5分休憩といった規則的なターンで音楽が流れるもの)などもあり、集中したい時に助けてくれるコンテンツがたくさんあるので、ぜひ活用してみてください。
書けない理由を考える
三つ目は書けない理由を考えることです。なんとなく進まない時は他に気がかりなことがあったり、新しいお仕事でレギュレーションの確認に時間がかかりそうで手がつけられていなかったり…といった理由があることも。
明確な理由があれば、それを先に済ませてから作業をする、タスクとして一旦どこかにメモしてから、執筆に手をつけるなど対策が打てます。自分の気持ち的にどうすれば進められるのかを色々試してみると解決策が見つかるかもしれません。
目標を振り返る
四つ目は、目標を振り返ることです。ありがたいことにとても忙しい時期は、毎日執筆と納品が続いた時もありました。このように目の前の仕事でいっぱいになってしまうと、突然スイッチが切れたように執筆が進まなくなることがあります。
私の場合、こういう時は一度、立ち止まって目標を振り返るのが効果的です。「今、なんのためにこの仕事をしているのか」「目標を考えた時はどんな気持ちだったのか」といったことを思い出すと、やる気が出てきます!
一旦寝てみる
ここまで紹介してきた方法を試してみても「なかなか進まない…」「全く集中できない…」という場合、私は思い切って一旦寝ます!
自分が知らない間に疲れを溜め込んでしまっているのかもしれないと思って、いつもより長めに寝るように意識しています。好きな香りのクリームを使ったり、ストレッチをしたりしてから寝るとよりリラックスして眠れて、翌日スッキリした気持ちで朝から仕事に向き合えるのでおすすめです。
自分を知るのも大切!

今回は、なぜか執筆が進まない時に私が実践していることをまとめました。なかなか手が進まない時は、それなりの理由があります。その理由を見つけて解決していくのがベストですが、正直わかっていてもなぜかできない…ということもあります。
そんな時は、ちょっとだけ進めてみたり、環境を変えてみたりして自分がどうしたら執筆を進められるかを実験していく気持ちで探してみると楽しく考えられます。
この記事を書いたライター

なつ
小さい頃の夢は推理小説家。文章を書くのが好きでwebライターに。スキンケアブランドの企画・ディレクションをしながら副業でwebライターやディレクターをしています。最近は美容の知識を深めるため「コスメマイスター」と「薬機法管理者」の資...