自分は人生のオーナーである

自分は人生のオーナーである

多くの人が会社や社会のルールに縛られ、自分を犠牲にして生きています。自分はこうしたいという思いがあるけど、お金や時間がなく我慢してることが多いと思います。

しかし、人生の主役はあなた自身です。極端なことを言うと、他人がどう考えているかはあなたの人生に関係ありません。自分の価値観や想いに素直に生きることの方が大事です。

自分の人生のオーナーはあなたです。あなたが楽しめる理想の生き方を選んでください。

生きるとは自分で決めて行動すること

生きるということは、自分で考え、選択し、行動していくことです。もちろん、家族や会社など、様々な責任や制限があります。しかし、その中でも「自分はどうしたいのか」という想いを忘れないことが大切です。

人生の満足度を左右するのは、外的な成功よりも「自分の意志で選んだ道を歩いている」という実感です。受け身の姿勢ではなく、主体的に自分の人生を歩んでいくことで、充実感や幸福感は大きく変わります。

「こうあるべき」という思い込みは捨て、自分の直感や価値観を大事にしましょう。小さな選択の積み重ねが、やがてあなたの人生を形作っていきます。

自分で決断し、その結果に責任を持つことは時に勇気がいりますが、それこそが本当の意味で「生きる」ということなのです。

なぜフリーランスが増えているのか

近年、会社員としてだけでなく、フリーランスや個人事業主として働く人が増えています。

これは単なるトレンドではなく、社会の流れが変わり、それを選択する人が増えたからです。

1. テクノロジーの発展により、場所や時間に縛られない働き方が可能になった

2. 一つの会社で定年まで働く「終身雇用」の概念が薄れてきた

3. 個人の専門性や独自の価値を提供できる機会が増えた

4. ワークライフバランスや自己実現を重視する価値観が広まった

5. 副業・兼業の一般化による多様な収入源の確保ができるようになった


フリーランスという選択は、自由である分、責任が伴います。収入の不安定さや、保障などもなく大変なところもあります。

しかし、自分のペースで時間を管理できたり、仕事内容も自分の決められるので、魅力的に感じ、選ぶ人が増えています。

過去の思い込みを捨て、やりたいことに挑戦する

「もう年だから」「経験がないから」「失敗したら恥ずかしい」こうした思い込みがありませんか?僕はありました。

しかし、「子どもには挑戦した方が良い」というのに、自分は挑戦しないことへの違和感があり、40歳を超えて、挑戦する選択を取りました。

実際に、40代・50代から挑戦して成功している人はたくさんいます。同じ業界で別の事をやるのもいいし、全く違う業界へ足を踏み入れることで、新たな発見ができることもあります。

大切なのは、過去の思い込みを捨て、行動を起こすことが大切です。自分は何がやりたいのか、自分には何ができるのかを改めて考え直してみて下さい。

考えがまとまらなくても大丈夫です。まずは小さな一歩から始めていきましょう。あの時の一歩があったからと振り返れる瞬間がきっと来るはずです。

働き方は無限大にある

終身雇用の考えが薄れ、転職する人が増えた現代社会では、働き方の選択肢は無限に広がっています。何のために働くのかを考え、自分らしい働き方を模索していきましょう。

  • 正社員:安定性とキャリアパスが明確
  • 契約社員:時間や責任の範囲を調整しやすい
  • フリーランス:自由度が高く、複数のクライアントと仕事ができる
  • 起業家:自分のビジョンを形にできる
  • 副業:リスクを分散しながら、新しい分野に挑戦できる


これらを組み合わせることも可能です。例えば、週4日は会社員、残りはフリーランスとして活動するといった働き方もできます。

現状、安定した正社員+自分の趣味や経験を活かせる副業の組み合わせが最強の働き方ではないかと思っています。

人生を好転させる3つのステップ

人生を好転させる3つのステップ

理想の働き方に向けて踏み出すには、具体的な行動計画が必要です。次の3つのステップを実践することで、あなたの人生は確実にいい方に進んでいきます。

隙間時間を使う

「時間がない」と諦める前に、日常に潜む「隙間時間」に目を向けてみましょう。通勤時間、昼休み、就寝前など、考えてみると結構時間はあります。

その時間をどう生かすかが大事になります。僕の場合、下記のような感じで実践しています。

  • 通勤電車の中→読書時間
  • 昼休みの昼食後→副業の案件を探す時間
  • ランニング→Voicyでインプット
  • 半身浴→Duolingoで英語学習


「まとまった時間がないと何もできない」という思い込みを捨て、5分〜10分の小さな時間を探して、まずはやってみることが大切です。やっていくうちに習慣になり、自分のライフスタイルの改善にも役立ちます。

環境を整える

理想の働き方を実現するためには、環境を見直すことも大事です。まずは仕事場の環境を見直しましょう。机の上に余計なものが置いてあると集中力が下がります。ですので、机の上は仕事に必要なものだけにしましょう。

それと、スケジュール管理やメモなど、アプリなどで効率的に管理するのがおすすめです。僕は紙のスケジュール帳は使わず、Googleカレンダーで管理しています。それにちょっとしたメモや、よく見返すものなどはiphoneのメモ機能を使っています。

ただ、思考の整理などには紙の方が整理できるので、別でノートも使っています。今はいろんなアプリが出ているので、自分の使いやすいアプリを探してみてください。

最後に、同じ目標を持つ仲間とのつながりもすごく大事です。特に副業の場合は、一人でずっとやっていると心が折れそうになる時が良くあります。そんな時に、Xなどで頑張っている人の投稿などを見ると頑張ろうという気持ちになれます。

他にもオンラインサロンがあるので、自分に合ったサロンに入り、気の合う仲間と切磋琢磨しながら、頑張っていきましょう。

アウトプット習慣

知識やスキルは、インプットだけでは身につきません。学んだことを実践してみたり、アウトプットすることで自分の知識として定着します。

効果的なアウトプットのやり方

  • ブログやSNSで学びや気づきを発信する
  • 小さくてもいいので、まずは実行してみる
  • 家族や友人に学んだ内容を伝える


僕自身もこのアウトプットが苦手でなかなかできていないですが、しっかり実行して、自分の身になるようにしていきます。

自分らしい働き方をデザインする

自分らしい働き方をデザインする

これまでのステップを経て、いよいよ「自分らしい働き方」をデザインする段階です。自分自身と向き合い、自分に素直に働き方をデザインしていきましょう。働き方をデザインする上で、下記のような問いかけが効果的です。

  • 何をしているときに最も充実感や没頭感を覚える
  • どんな価値観や信念を大切にしているか
  • 自分の強みや得意なことは何か
  • どんな環境や条件で最高のパフォーマンスを発揮できるか
  • 5年後、10年後、どんな自分になりたいか


これらの問いの答えから、あなたにとって理想的な働き方が見えてくるはずです。それは必ずしも大きな変化である必要はなく、ほんの些細な変化でも大丈夫です。その積み重ねがいずれ大きな変化をもたらしてくれます。

少しずつ変化を加えていくことで、自分自身の考え方や物事の捉え方が徐々に変わってきます。その変化も楽しみながら、理想の自分へと近づけていきましょう。

人生に遅いなんてことはありません。今日が一番若い日です。自分自身の理想の働き方を目指して少しずつ変化を作っていきましょう。

この記事を書いたライター

執筆者

かりおか

副業ライター。本業はアパレル業界で20年。関西在住の3児の父。家族仲良くがモットー。ランニング・キャンプ・コーヒー・料理が大好き。家族時間も一人時間も精一杯楽しみます。

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