在宅副業の種類
副業は本業以外の仕事で収入を得ることを指しますが、この記事では、在宅副業についてお話しします。
まず私が在宅副業として思い浮かぶのは、この5つです。
- Webライター
- 動画編集クリエイター
- アンケートモニター
- せどり
- アフィリエイト
これらの副業はネット環境があれば誰でもすぐに始められて、初期費用もあまりかかりません。また、会社に出向く必要がないため、隙間時間を自分のペースで活用できます。
Webライターやアンケートモニターは未経験からでも始めやすいですが、低単価で労力を要する案件が多い傾向があります。動画編集やせどり、アフィリエイトは、専門的な知識を必要とする分、単価が高い傾向があり高収入が期待できるでしょう。
在宅副業のメリット・デメリット
上記に記載したネット系の副業でのメリット・デメリットをまとめました。これから副業を始めたいという方は、メリットとデメリットをしっかり理解しておくと良いでしょう。
在宅副業のメリット
- 初期費用があまりかからない
- 隙間時間を活用して稼げる
- 時間の調整がしやすく、すぐに始められる
- 時間や場所にとらわれずにできる
パソコンやスマホがあれば始められる仕事が多く、家事の合間のほか、本業の通勤時間や休憩時間などを活用して、効率的に稼ぐことができます。忙しい会社員や主婦にはぴったりです。
在宅副業のデメリット
- 自分で仕事を見つける必要がある
- 地道な作業が多い
- 収入の安定まで時間がかかる場合が多い
在宅副業では自分のペースで仕事ができる代わりに、自分で仕事を見つけなければなりません。
クライアントとのやり取りや、スケジュール調整、報酬管理もすべて自分で行う必要があります。
また、始めたばかりの頃は実績もなく、仕事を受注して報酬を得るまでには時間がかかる場合が多いでしょう。
私が副業を始めた頃の状況
デメリットであげたように、副業で安定した収入を得るまでには時間がかかる傾向にあります。最初は実績がないということが1番の理由です。
副業での仕事探しには、クラウドワークスやシュフティなど、Web上で受注できるプラットフォームサービスが普及しています。そのサービスを利用し、自分ができそうな仕事、やりたい仕事に応募をします。
そして、クライアントからの連絡を待ち、条件交渉、合意をすることで契約につながります。そのためには、どんなスキルを持っていて、どれくらいのレベルで仕事ができるかなど、クライアントにわかるようにしておく必要があるのです。
私はまだ実績がない頃、Webライターの仕事をもらうために記事をいくつか書き、ライティングを教えてくれた先生が運営するブログサイトに載せてもらいました。もちろん自身でブログサイトを立ち上げ、記事を載せても良いと思います。
さらにその記事をポートフォリオにまとめることで、クライアントに自分のスキルを確認してもらえるようにしていました。
しかし、クラウドソーシング上で受けた仕事が0件のうちは、何件応募してもなかなか返事が来なかったり、見送りになることばかりでした。
安定した収入を得るまでの期間
私の場合になりますが、Webライターの副業を始めて約1年半の現在、毎月安定した報酬がもらえるようになっています。
そのためには、やはり諦めずにコツコツ継続することが大切だと改めて感じています。
そして、契約できた際には、信頼されるようにコミュニケーションを取ったり、前向きな姿勢で取り組むことで、継続して仕事がもらえるようになりました。
ずっと副業のスタイルを続ける？
収入が安定してくると「本業をやめて副業に専念してもいいのでは？」と周りの人に言われたり、自分でも副業を本業にしてもいいかも、と考えることも。
しかし、私は体力が続く限り家具職人のパートを続けながら、副業でWebライターをしようと考えています。理由としては、「仲間と共に体を動かし物を作る作業も好きだから」です。
Webライターは基本的に一人で作業をするかたちになります。私は日中パートをしているからこそ、限られた隙間時間を見つけ集中することができているとも思います。
在宅副業が向いている人・向いていない人
これから副業にチャレンジしてみたいという方向けに、在宅での副業が向いている人と向いていない人をまとめました。
在宅副業が向いている人
副業で安定した収入を得るためには、それなりの時間と労力が必要です。在宅副業が向いている人には次のような特徴があります。
- 即座に稼げなくても、地道に続ける
- 1人作業が好き
- 1人でもモチベーションが下がらない
- 時間管理ができる
- 誘惑に負けない
在宅副業が向いていない人
逆に向いていないと考えられる人の特徴はこちらです。
- 指示待ちの姿勢で、自発性に欠ける
- 適した環境スペースの確保が難しい
- 外出が好き
- やるべきことを後回しにする
- こまめな連絡が苦手
どんな在宅副業でもいえることですが、会社に勤めるのとは違い自分ですべての仕事を管理するため、納期の把握やクライアントとのコミュニケーションは必須です。
まとめ
在宅副業で安定した収入を得るには、地道な努力と諦めずに継続することが大切です。場所や時間に縛られることなくできる副業は、自己管理がしっかりできる方にとって魅力的だといえるでしょう。
近年インターネットがとても便利で、どんな場所にいてもオンラインで顔を合わせて話せたり、スキルを学ぶ場所もたくさんあります。自分から学び、スキルを磨きながら収入を得ることができれば、将来の安心にもつながるでしょう。
希望の収入が得られたら、副業は自由で楽しいと感じることができます。
一方で、自己管理が苦手だったり自発力がない方は、副業に向かないと考えます。
自己管理ができていないと、納期を守れなかったり本業との両立が難しかったりと、どちらも中途半端になってしまうでしょう。
副業をやる前に自分はどのスタイルでやっていけるのか、しっかり把握しておくことが大切ですね。
私も初めは収入もなく地道な作業が多いため、副業なんて地獄だ！と考えていた頃もありました。しかし、私の場合は自分の好きなことでもある文章を書く副業を選んだため、諦めずに続けられたんだと思います。
Webライターの仕事は、誰でもチャレンジできる副業です。パソコンさえあれば始められるので、文章を書くのが好きな人にとってはおすすめです。
興味があったら、是非チャレンジしてみてくださいね。
この記事を書いたライター
makkoi
日中は家具職人の副業ライター。忙しい日々でも育児を楽しみながら、仕事と笑いに全力投球。自身の経験を活かした恋愛や、子育て記事が得意です。いろんな事に興味があるので、記事を書きながら自分の知識が増えていく喜びを感じています。たく...
