自分に合った集中できる時間・場所を見つける

私は朝のほうが集中できるので、早めに起きて作業を始めるようにしています。作業するのは主に近所の喫茶店です。家を出るのはだいたい朝の7時ぐらい。
基本的に一人でパソコンに向かっているので、わざわざ出かける必要もないですが、私は家ではなく外で作業することが多いです。
夜遅くまで作業をするときはある程度の時間で切り上げます。集中力のないままダラダラ続けても効率が悪いし、翌朝に文章を読み返すとクオリティが低いことが多いからです。
眠いのを我慢して作業するよりも、ちゃんと寝て早起きしてやるほうが自分のルーティンには合っていると感じます。
場所に関しては、私は静かな場所よりも人の話し声など多少の雑音がある方が集中できるので、出かけて作業をすることが多いです。また、家にいるとテレビなどの誘惑が多いので、物理的に距離をとる意味もあります。
逆に、朝よりも深夜のほうが考えがまとまるとか、人のいる場所だと集中しづらい人もいると思います。周りを気にしないでリラックスできる家のほうがいいとか、図書館のように静かな場所のほうが合うなど人それぞれだと思うので、自分に合う環境を探してみましょう。
心地よい環境を見つけることができれば、集中して作業を進めることができます。
いつものお気に入りのお店で作業するのもいいですが、集中できる作業場所をいくつか決めておくのもおすすめです。
せっかく出かけてきたのに定休日や順番待ちでお店に入れず作業もできないと、やる気もなくなってしまいます。
作業できる場所がいくつかあれば、別のお店で予定通り仕事を進めることができます。また、混み合っているお店で長居するのも迷惑なので注意しましょう。
また、家の外で仕事をする際には情報漏洩がないようセキュリティ面には配慮したいですね。
自分のご機嫌をとって気持ちを上げていこう

私は家でライティングをするときにも飲み物を用意しています。コーヒーを飲むことが多いですが、ほうじ茶やルイボスティーなどその日の気分で選ぶのも楽しみの1つです。
好きな飲み物やお気に入りの香りなどがあると、気分よく作業を進めることができます。コーヒーの香りには集中力を高める効果があるとも言われているので、集中したいときに愛飲しています。
飲み物や香りのほかには、音楽やラジオを聞きながらだと捗る人もいると思います。
モチベーションを高めるためには、終わった後のご褒美を考えるのもおすすめです。
私は書き終わったら「ケーキを注文しよう」とか「ランチは何にしよう」など、食べることを楽しみにライティングと向き合っています。
しかし、場所や飲み物を準備してもなかなか作業が捗らないときもありますよね。なかなか考えがまとまらないときは本を読んだり、外を歩いたりすることもあります。
作業が進まなくなるときは、体を動かすと考えがまとまったり新しいアイデアが浮かんだりするので、意識的にリフレッシュすることも大切です。
どうにも集中できなくなり、諦めて先にご褒美のお昼ご飯を食べようとお店を出て歩いているうちにアイデアが浮かんだこともあります。そういうときはささっとスマホでメモをしておくと、午後からの仕事もスムーズに進められます。
形からでも悪くない!理想のライターに近づくためにやっていること

私は、会社員の頃に副業としてライターを始めました。ライティングは仕事が終わってからで、文章の構成やアイデアを考えるのは移動中などの隙間時間にしていたので、常に時間に追われている状態でした。
会社を辞めてからは書くことも調べる作業もいつでもできるようになりましたが、だらけてしまったり逆にやりすぎてしまったりして、勝手に追い詰められていました。
その経験があるから、今は気持ちを切り替えることが大事なのだと思っています。
私にとって、場所や飲み物を揃えるルーティンは仕事モードに切り替えるための必需品です。また、理想の自分になるためのものと言っていいのかもしれません。
コーヒーショップなどでパソコン開いて仕事している人ってできる大人って感じがして、かっこよく見えませんか。私がコーヒーショップなどでパソコンを開いて作業しているときは「できる大人」「自分はかっこいい」と思ってなりきっています。
もちろん、この記事もピシッと背筋を伸ばしてかっこつけて書いています。周りからかっこいいと思われている「イケてるライター」になりきってパソコンに向き合っています。理想のライター像にはまだまだですが、形だけでもそう見えるように。
会社員のときよりも多くの収入を得られるようなライターになるのも目標ですが、時間や場所に縛られない働き方ができるのが理想です。
この記事を書いたライター

市原昌幸
どんな時でもどんな状況でも楽しんで面白がって生きる事が目標。幅広い分野に挑戦していきたい専業Webライターです。これまでにリサーチしての記事を書く事を中心に活動してきました。ひとつの分野に絞ってと言うよりいろいろなことに挑戦してい...