事件です!体調不良で急ブレーキ!?
2025年の夏は、風邪を引いたり、扁桃腺が腫れたり、ライターの仕事にもかなり影響が出ました。
仕事があるのはいいことなのですが、認めたくないけど私が仕事を受けられるキャパを超えていたのです。心と身体の健康のために、急遽立て直しを図る必要を迫られました。
取材、執筆、納期などライターとしての仕事、さらに、パート、家事と突っ走っていると、自分のことは脇に置いてしまいがちなのは私だけではないはずです。同じことを繰り返さないように、自分の健康にも気を配りたい。それが、手帳の使い方を見直すきっかけになりました。
まもなく2026年へ!私のスケジュール管理の再考
私はスマホでスケジュールの情報管理をしており、常にリマインダーとしてお知らせしてくれるありがたい秘書的役割!
でも、やはり紙の手帳の管理も捨てがたい。そんな私が選んだ手帳は次の2つ。ダブルマンスリーとレフトウィークリーです。どちらも今年の10月後半に購入したものです。
1. ダブルマンスリー
100円ショップで購入した手帳です。左ページにはその月の予定を書き込み、右ページは縦に日付が記載されています。
横に4つのメモ欄があります。家族がいる方は家族の予定を入れてもいいし、タスク管理したい人は分けて記録することができます。私は後者の使い方で管理していきます。
2. レフトウィークリー
ラコニックのものを使っています。
左ページのバーチカルで、予定の書き出しと空いているところにシャープペンで枠を書いています。
そもそも、時間管理が苦手な私!ライティングの時間とプライベートの時間の切り分けが喫緊の課題です。右ページはまるまるメモ欄として使えるので、ここは内省のページとして感情や体調などを記録するスペースとして使う予定です。
そもそも、時間管理が苦手な私!ライティングの時間とプライベートの時間の切り分けが喫緊の課題です。右ページはまるまるメモ欄として使えるので、ここは内省のページとして感情や体調などを記録するスペースとして使う予定です。
「手帳会議」参加で衝撃を受ける!
11月のある日。加入している『note運用チャレンジ部』主催のオンラインイベント「2026手帳会議」に参加しました。
1冊の手帳で仕事とプライベートを管理する人もいれば、タスクごとに管理する人も、また、スマホで時間管理するから手帳にはその日のログやTODOだけ書く人もいるとのこと。
特に衝撃を受けたのは「なりたい自分」「やらないことリスト」を作る方法があることです。時間管理だけではない手帳の利用方法と未来の自分をデザインすることへの奥深さ!改めて勉強になりました(今までは、1年続かないからと避けていました)。
みなさんも私と一緒に、仕事だけではなく「どうなりたいか」や「やらないこと」を考えてみませんか?
私は今なら、心身共に健康な自分になりたいといえます。そして、プライベートの時間の確保も大事です!手帳のメモ欄の最後に大きく書きました。なりたい自分への1歩は意外と近いところにあるものです。
調べてみると、やらなくていいことを削ぎ落としたら、やりたいことに集中して使える時間も増えるとか!次の章で深掘りしますね。
やらないことリストとの出会い「もう同じ過ちは繰り返さない」
夏の行動を振り返ると、ただただ、私はライター報酬を増やしたかったから、クライアントを増やしただけなのです。
しかしその結果、時間だけが奪われ、報酬は思うように増えず。さらに身体を壊すというおまけがついてきました。これは明らかに進む方向性を見誤ったのでしょう。今思えば、やりとりの時点で断る選択肢もあったのに…私は、自分の未来が見えていませんでした。そこで『やらないことリスト』に出会います。
「やらないことを決める?難しいのでは?」と自分の心の弱さを垣間見られてしまいそうですが、やらないことリストの作成で得られるメリットは以下の通りです。
・時間を無駄にしない
・心身の疲労を軽減できる
・仕事の優先順位を決められる
・やるべきことに集中できて生産性が向上する
・自己成長を促せる
・仕事もプライベートも充実させられる
これは、試してみない手はないですね!
さっそく、自分の弱さと向き合い、私なりに3つ考えてみました。これには、思いのほか時間がかかりました(笑)。
・食事の時間を削って仕事をしない
食事は何より大好きな時間。その時間を削ってしまったら、不健康へまっしぐらです。 ちなみに、夜遅くなると頭が働かなくなるから、睡眠を削ったことはありません。
・必要以上の不安や心配をし過ぎない
「断られたらどうしよう!」「メールの返事が返ってこない…」「ちょっと言いすぎたかも!?」など起きてもいないことや、想像でクヨクヨし過ぎてしまうところがあるので、少しづつ減らしたいです。
・自分の気持ちをないがしろにしない
黙らない。感情に蓋をしない。時には戦うぐらいでもいい。すぐには難しいですが、誰にも見られないところにログを残すぐらいはしてもいいのではと…。
3つ挙げてみましたが、みなさんはいかがでしょうか?
手帳ともっと仲良くなる秘訣として、こうした「やらないことリスト」などの決めたことを定期的に振り返る時間も大事です。また、新たな課題ができたら、臨機応変に変えていきましょう。
まとめ:手帳を活用して、心地よいペースで目標を実現しよう!
今までは、スマホのリマインダーと手帳で、ただ目の前のタスクを消化するだけでした。でも、それだけでは厳選して購入した手帳がもったいない。手帳は、自分の人生をもっと心地よく生きて行くための味方なのです。
今回は、手帳会議に参加したことがいいきっかけになりました。
購入したレフトウィークリーのメモ欄に、長期的な目標を書き込んだり、内省した結果を書き込むことによって、日常にもっと笑顔を増やし、健康で充実した1年を送りたいです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。これを読んだみなさんが、どのように手帳を活用していきたいか私も知りたいです。
十人十色いろいろな使い方があるかと思いますが、手帳を活用して来年を充実した1年にしましょう。
この記事を書いたライター
KYOKO
JAZZを歌い、朗読もする主婦ライター。製版会社、PCショップ、エアコン修理のコールセンター、民間学童などで勤務経験あり。現在は、某倉庫と某学習塾で働きながらライティングをしています。主に地方創生に関する記事を執筆していますが、Moji...

