Web制作と並行して何となく始めたライター業

Web制作と並行して何となく始めたライター業

もともと私は本業のWeb制作と並行し「在宅ですぐに始められるから」という何ともありがちな理由でライターを始めました。

書くことは好きだったのですが、当初ライターの仕事は隙間時間にできる副業的要素が強かったです。

それでも仕事は仕事!初心者ライターとして必死に執筆し、月5万円ほどの売り上げがでるように。

しかし書いて終わりというクライアントとの関係の中、継続案件もいただきましたが、何となくライターという仕事にモチベーションが見いだせませんでした。

(もちろん自分の書いた記事が世に出るのを見ると格別の喜びがありましたが)

何でもそうですが、目標や理想がないと結局モチベーションが続かず、停滞してしまうんですよね。

そんなこともあり、今後ライターとしてどのように活動していくか悩み始めます。

ただサイトを作るだけではなく、売り上げに貢献できるようになりたいと感じるように

ただサイトを作るだけではなく、売り上げに貢献できるようになりたいと感じるように

同様に本業のWeb制作でも、クライアントと作って終わりという一度限りの関係性に悩み始めます。

もろもろ、立ち止まって自分の活動の方向性を考えていたところ、今自分が求めていることはクライアントと長期的な関係性を作りたい!という欲求があることに気がつきました。

そこで「自分のスキルで何ができるのか??」と考えたときに、サイトでの売り上げ貢献が真っ先に浮かびました。

具体的には以下のような流れで貢献できればと考えています。

① Webサイトを制作し、ライティング力をWebサイトに活かす

② Webサイト内にオウンドメディアを作り、さらに売り上げに貢献


もう少し深堀り解説していきます。

Webサイトを制作し、ライティング力をWebサイトに活かす

クライアントのWebサイトを制作すること自体はできるので、プラス、ライティング力を活かして、サイトの文言を私自身で考え、魅力あるサイトに仕立て上げます。

例えば商品紹介や会社概要のページでより魅力ある説明をし、商品の購入やお問い合わせなど具体的な行動につながるよう、セールスライティングを考えていきます。

読者を買いたい気持ちにさせ、商品の購入という具体的な行動につながるよう文章を仕立て上げます!

これまでWebサイト制作だけしか請け負ってこなかったですが、Webサイト内の文言の作成をプラスで請け負うようにしたいと考えています。

そうすることで、クライアントの売り上げにも貢献できますし、さらに私自身の収入アップやスキルの向上にもつながると考えます。

Webサイト内にオウンドメディアを作りさらに売り上げに貢献

さらにWebサイトで売り上げに貢献するには、サイト内でオウンドメディアを作り、商品の紹介や企業の情報を発信していくことが大事です。

そこで次なる目標は、自分で手がけたWebサイト内にオウンドメディアを作り、自分で記事を執筆し、集客することです!

ここで、培ったライター力や記事を上位表示させるSEOのスキルを活かしていきたいと考えています。

良い記事はSEOでも効果を生み、上位表示させることで広くユーザーに届き、ひいては売り上げにもつながります。

以上が私が考えている「将来的にライティング力を活かしてクライアントの売り上げに貢献する」具体的な施策です。

まさに「自分の理想とすべきライター像はこれこれ!」とパズルの最後のピースがカチッとはまった感覚になりました。

クライアントの売り上げを伸ばすライター!まさに勝たせるライターに!

クライアントの売り上げを伸ばすライター!まさに勝たせるライターに!

「クライアントの売り上げを伸ばすライター=クライアントを勝たせるライター」という理想像をようやく見つけることができましたが、現時点で私自身はまだまだ力不足が否めません。

ライター業と並行して自分のアフィリエイトブログを運営していますが、収益は一度月5万円を達成しただけ。

ライターを長年やっていたこともあり、SEOでの上位表示はできるようになりましたが、収益はまだまだです。

SEO関係者と話をしても上位表示ができるライターはたくさんいるが、そこから売り上げを作れるライターは貴重!!と言うこと。

今後、ライターとして力をつけ、セールスライティングを学びSEOでの上位表示は元より、サイト内で売り上げを伸ばせるスキルを身につけていきます。

ここで自戒も含めて今後自分に必要なスキルを以下にまとめます!

クライアントを勝たせるライターになるスキルは

  • セールスライティングを身につける
  • SEOのスキルを身につける
  • 一般的なマーケティングスキルを身につける


2025年も明けましたが、改めて今年は新しいスキルを身につけ成長していきます。

ゆくゆくはディレクターの道に

ゆくゆくはディレクターの道に

「クライアントを勝たせるライターになる」のはあくまでも短期的な将来像です。

実はライターとして長期的な理想像もあります。

それは将来的にディレクターになり、さまざまなクライアントのオウンドメディアの作成に関わること

ディレクターの仕事は多岐にわたりますが、ライティングをする前の「メディアとしての戦略を練る」仕事であり、より専門的な知識が必要です。

そして戦略を練る立場として、ライターよりも直接、クライアントの売り上げに貢献できると考えています。

他にもディレクターの仕事は、ライターへの依頼、具体的な指示や添削など多岐にわたります。

ディレクターになるにはライターとしての経験も不可欠です。まだまだライターとしての経験が浅い私ですが、ライターとして力をつけ売り上げに貢献していきます。

最後に:ライターとして自分なりの将来像を明確にしよう!

本記事はライターの将来像について紹介していきました。これからライターを始める方も今ライターをしている方も、将来像を明確にすることが大事です。

明確にすることで、ライターとしてモチベーションが上がり、マンネリ化を防ぎ、目標に向かって常に向上していきます。本当に変わります!

結果、収入も増え稼げるライターになれるのです!

将来像と言っても大袈裟に考えなくて大丈夫です。例えば、ライターで「1か月3万円稼ぐ!」や「継続案件を2つ獲得する」「自分の記事を読んで役に立ったと思われる」などでも構いません。私もたくさん悩みました。カフェで紙に自分の理想を考えたことが今でも懐かしく感じます。

あなたのライターとしての将来像は何ですか?

この問いかけに対し、すぐに答えることができるライターになりましょう!

この記事を書いたライター

執筆者

ノース

「ユーザーを惹きつけるWebサイトを創る」をモットーにしているWeb制作者&Webライター!さらに観光ガイドも兼任!三足の草鞋で活動中!左記のことから得意ジャンルは観光とIT。たった1人に100%魅力が伝わる文章を心がけています。

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