プロフィールを教えてください

プロフィールを教えてください

13年間、調剤薬局事務の正社員として働いていましたが、「好きな場所で自由に働きたい」という思いから会社を退職。2022年6月にアフィリエイトブログを始めました。

そして、2023年8月より、ライターとして活動を開始。現在はSEO記事や取材記事の執筆、AI生成文の編集をしています。

また、趣味で続けてきた撮影スキルを活かして、企業のホームページ用の写真撮影なども手がけています。

ライターを目指したきっかけは何ですか?

ライターを目指したきっかけは何ですか?

私は、もともと読書が好きだったこともあり、文章に関わる仕事に憧れていました。さらに「自由な働き方がしたい」という思いから、ライターの仕事に興味を持つようになりました。実際にライターを目指すようになったきっかけは、3つあります。

  • 知人に記事の作成を依頼された
  • アフィリエイトブログで文章を書く経験をしていた
  • 未経験でも挑戦できる仕事だった

知人に記事の作成を依頼された

在宅でできる仕事を探していたときに、アフィリエイトに興味を持ちました。アフィリエイトとは、ブログやSNSなどに商品やサービスを紹介する記事を書いて、記事を見た人が実際に購入や申込みをすると、紹介した人に報酬が入るというものです。

とりあえず行動してみるタイプの私は、独学や講座を経て、アフィリエイトブログを開設。

そしてブログを始めて1年後、ホワイトニングサロンの経営をしている知人から「記事を書いてみない?」とSEO記事の執筆を依頼されたのが、ライターを始めるきっかけでした。

キーワード選定から記事構成、執筆、装飾、WordPressへの入稿までを任されることに。アフィリエイトブログでの経験が役立ち、なんとか継続してお仕事をいただけるようになりました。

アフィリエイトブログで文章を書く経験をしていた

ライターの仕事はしていなかったものの、ブログで100記事ほど執筆していたため、文章を書くことには慣れていました。文章を書く経験がまったくない状態よりはスムーズにライターとして始められたと思います。

一方、ライターを始めてからは、これまで自分の好きなように書いていたブログとは違い、知識もないジャンルでの執筆に悪戦苦闘しました。さらに実際に案件をこなすことで、文章で収入を得る難しさも感じました…。

未経験でも挑戦できる仕事だった

ライターという仕事を目指したもう1つのきっかけは、「特別な資格や経験がなくても始められる」ことです。

最初の一歩を踏み出すハードルが低く、やってみたいと思えばすぐに挑戦できる点は、当時の私にとって魅力的でした。

納期を守れば自分のペースで働ける自由さも、ライターの仕事の大きな魅力です。場所や時間にとらわれないスタイルは、今でも理想的な働き方だと思っています。

ライターになるために、まず始めたことは何ですか?

ライターになるために、まず始めたことは何ですか?

私の場合は、知人から記事執筆を依頼されたのがライターを始めたきっかけだったので、他の方に比べると少し特殊かもしれません。

とはいえ、ライターを始める前に1年ほどアフィリエイトブログを運営しており、SEOや文章の勉強はコツコツ続けていました。

SEOはYouTubeで学び、本を読んだり、写経したりしてスキルを磨きました。ライターとして、文章力の向上は必須だと思っているので、現在も写経は継続中です。

最初はパソコンで写経していましたが、自分の中に文章が入ってこない感覚があったので、最近はノートに手書きで書き写すようにしています。写経する際は、その人の言葉のリズムや表現を味わいながら、インプットするように意識しています。

自分が持つ言葉だけで文章を書いていると、どうしても表現の幅が狭くなってしまうもの。だからこそ、今後も自分がいいなと思える文章は、積極的にインプットしていきたいです。

ライターの仕事で大変だと感じることを教えてください

ライターの仕事で大変だと感じることを教えてください

ライターとして一番大変だと感じるのは「納期があること」です。アフィリエイトでは自分のペースで書けていましたが、クライアントワークでは納期というプレッシャーが常につきまといます。慣れるまでは「締切に追われる感覚」がストレスになることもありました。

ライターは自由度が高い働き方だからこそ、自己管理が重要です。私は、YouTubeにある時間術の動画はほぼ視聴済みと言えるほど、勉強しました。

スケジュールに余裕を持たせ、時間管理を試行錯誤していくうちに、納期への不安も少しずつ減っていきました。

ライターの仕事がきついと感じるとき、どのように乗り越えていますか?

ライターの仕事がきついと感じるとき、どのように乗り越えていますか?

ライターをしていると、思うように文章が書けなかったり、他人と比べて落ち込んだり、壁にぶつかることが何度もありました。

うまくいかないときは、とにかく「行動すること」を意識しています。

例えば、どうしても執筆が進まないときは、ほかの作業に取り組んで気分転換したり、仕事を細分化して、心理的なハードルを下げたりしています。

また、案件がなかなか取れずうまくいかないときは、とにかくめげずに応募し続けるなど、小さな一歩でもいいから前に進むようにしています。

やらないより、やってみる。小さな行動を積み重ねることで、いつの間にか壁を越えられている気がします。限界を決めずに、自分を信じてやってみる姿勢は今後も持ち続けたいです。

ライターとしてのやりがいや楽しいことはなんですか

ライターとしてのやりがいや楽しいことはなんですか

少しずつ自分のスキルが積み上がっていくことが、一番のやりがいです。最初は自分の文章に自信がなく「向いていないかも」と思ったこともありました。

しかし、ライターを続けるうちにクライアントに褒めてもらうことが増え、誰かの役に立てる文章が書けるようになったと実感できたとき。これが、ライターを続けてきてよかったと思える瞬間です。

今は大変な時期だと思えても、いつか「あのときはがんばったな」と、笑顔で振り返られることを夢見て、現在も試行錯誤を繰り返しています。

ライターとしての目標があれば教えてください

現在はSEO記事を中心に執筆していますが、特化ジャンルがないため、今後は専門性のある分野に取り組みたいと考えています。

興味があるのは金融ジャンル。ファイナンシャルプランナーの資格取得に向けて勉強中で、将来的には金融ライターとして活躍したいと思っています。

また、AIが生成した文章の編集もしており、今後は編集者としてのスキルも磨いていきたいです。

一方で、ライターの知り合いが少ないのが課題です。最近、ライターのコミュニティに入会したので、積極的にオフ会などに参加して、仲間を作って情報交換しながらライターとして成長していけたらと思っています。

この記事を書いたライター

執筆者

田淵知美

アフィリエイトブログの運営経験を活かし、2023年8月にライターとして本格的に始動。現在は、エンタメ・ライフスタイル・地域創生といった幅広い分野の記事を執筆しています。 読者に寄り添った「伝わる文章」を大切にしながら、常に新しいジャ...

詳細を見る

同じシリーズの記事を読む

タグ