プロフィールをお願いします

プロフィールをお願いします

私は現在、兼業でライターをしています。ジャンルとしては、美容・健康、法律、ガジェット、転職、コーヒーなど多岐にわたります。記事執筆のほか、リライトや指示出し、メルマガも担当することも。ライティングはほぼ趣味と化している気がします。

ライター歴は2025年8月現在で、1年半が経過しました。大学時代から勤めていた接客のアルバイトを1年ほど続け、途中からライターの学習をし活動を始めました。色々ありアルバイトを辞めて地元に戻り、フリーランスとしてライターをした時期もあります。そういう時に限ってなかなか案件が取れず...厳しい思いもしました。

HTML・CSSを本格的に学び、現在は契約社員として働きながら、ライターも続けています。ライティングは本業終わりや休日を使って活動中です。

趣味は、バレーボール(やるのも観るのも)、将棋観戦、旅行、知識をつけること、カラオケなどなど。知的好奇心とやりたいことが盛りだくさんなので、中途半端にならないよう気をつけたいものです。

ライターを目指した理由は何でしたか?

ライターを目指した理由は何でしたか?

まず、ライターを知ったきっかけは、インスタ広告です。たまたま「読書が好き、知識をつけるのが好きな人に向いている職業」といった広告があり、読書も知識をつけるのも好きな私は、流れるようにサイトを開いていました。

その時に、はじめてライターという仕事を知りました。ライターを調べるうちに在宅でできて、慣れればバリバリ稼げるようになるかもしれない可能性と、ライフスタイルが変わっても続けられることに魅力を感じていったのです。

当時の私はアルバイトをしており、肉体労働が多く心身ともに疲弊していました。勤務時間を減らして体を休めながら稼げるかもしれないと考え、一歩踏み出すことに決めました。

ライターを始めるために行ったことは何でしょう?

ライターを始めるために行ったことは何でしょう?

私の場合は、オンラインスクールに半年ほど通いました。記事の書き方やSEOとは何かなど、実践形式で多くのことを学べ、オンラインスクールに通ったからこそ質の高い記事が書けるようになったのだと実感しています

私の通ったオンラインスクールでは、ポートフォリオ用の記事を3記事執筆するほか、応募後のサポートまで行っていたため、安心して通うことができました。

受講中はアルバイトと学習の両立が難しく、諦めたくなる時期も。しかし、講師の方が親身になって相談に乗ってくださったり、スケジュールを上手く立ててくださったおかげで何とかやり遂げられました。多少無理して限界を知ろうと言われたときはさすがに泣きそうでしたが...今となっては良い経験だったと思います。

今年に入ってAIを使ったライティングについても学び始めました。講師の方が動画のシナリオやLP記事なども経験があることから、ライティング×AIだけでなく、ライティングの幅を広げる方法などさまざまなことを学んでいます。改めて学び続けることの大切さ、技術の進歩に対して自分が停滞してしまうのは良くないことに気づきました。

最初に受けた案件はどういったものでしたか?

最初に受けた案件はどういったものでしたか?

私が最初に受けた案件は、スマホの時計ガジェットについての記事執筆です。依頼内容は記事の構成作成から執筆、そして記事内に使用する画像の作成までを一貫して担当するものでした。

文字数は3,000文字程度、文字単価は2.5円という初心者には珍しく高単価な案件。オンラインスクールの講師に確認してもらったうえで提出したものの、内容や画像の指定などクライアントからの細かな要望が帰ってきました。講師の方を通しても修正が来るのだと驚くとともに、あまりの細かさに挫けそうになった記憶があります。


初心者の私にはとても良い実践経験となりました。この経験があったからこそ、納期や修正指示にも冷静に対応できるようになり、クライアントごとに求めるものが違うと知れたのだと感じています。

ライターをしていく上で大変だったことはありますか?

ライターをしていく上で大変だったことはありますか?

ライターをしていく上で大変だったことは、正直いろいろあります。案件獲得とスケジューリング、クライアントごとのやり方を理解すること、構成を考えることなど…。

最近は特にクラウドソーシングサイト経由の案件は中々取れなくなっている印象があります。そのため、最近はライティングをメインで行っているサイトに応募するようにしています。また、詐欺まがいの案件も増えていると聞いているので、気をつけたいところですね。

スケジューリングは私の問題ではありますが、本業と応募とライティングとの兼ね合いが上手くいかないことが多くて…それに加えて、クライアントのチェックがいつ返ってくるか分からないので、自分で立てたスケジュール通りにいかないことも。これは早く解決しないとといけない問題だと自覚はしているものの、中々上手くいってないのが現状です。

クライアントごとに指示ややること、注意点など違うことがほとんどです。それぞれ把握することはとても大切ですが、複数の案件を同時進行で行っていると、困惑することもあります。久々に案件が来た時も、ここはどういうやり方だったかなと手探りで不安を覚えながらやっています。

構成は今でこそ競合を分析して素早く組み立てられるようになりましたが、以前は分析に時間がかかったり、どう話を展開すればよいのかとても悩んでいました。こればっかりは慣れが大きいと思うので、数をこなすか、AIをうまく活用するかになってきますね。

ライターのやりがいは何ですか?

ライターのやりがいは何ですか?

ライターのやりがいは、クライアントから喜びの声をいただいたり、継続案件をいただいたり、検索結果に記事が表示されることです。

記事を書くだけでは、貢献というか本当に世に出回っているのか実感がわかないことが多いです。そのため、クライアントから喜ばれる、継続案件をいただけるなどすると私の記事が貢献できているのだなと実感します。

また、検索して実際に自分で書いた記事があると、とてもうれしい気持ちになりますね。こればっかりはクライアントの影響力にもよるかもしれませんが、上位表示されるとその分多くの方に読まれているのだろうなと実感します。

こうしたやりがいがあるからこそ、ライティングは面白く、より良い記事が書けるように知識やスキルを向上させていきたいと思えるのだろうなと考えています。

今後の目標とこれから始める人へのメッセージをお願いします

何を始めるにしてもそうだと思いますが、はじめのうちはうまくいかないことも多いです。1年半やってもうまくいかないことはまだまだあるので...だからこそ、日々諦めずに続けること、改善できることは少しずつでも意識して改善していくことが大事なのではないかと思います。

また、身近に相談できるライターの先輩を見つける、いいなと思った記事の構成や書き方を真似てみるのも上達のコツだったりします。

私の直近の目標としては、まずはスケジュール調整をうまくできるように改善策を練りたいと思います。今後は、動画の原稿やインタビュー記事など今まで経験のない分野にも挑戦していきたいです。

また、学び続けることはもちろん、今後はAIを活用して効率化を図ることや時給単位で考えることを意識して、よりレベルの高いライターになることが目標です。

この記事を書いたライター

執筆者

ミヤウチワカナ

IT&建築業で働く傍らwebライターも兼業。建築や健康、IT転職、法律など様々な分野で執筆しています。「読みやすさと、記事1つで読者の知りたい!を網羅する」ことをモットーに活動。趣味は読書、カラオケ、バレーボール、将棋、旅行...。より良...

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