プロフィールについて教えてください

プロフィールについて教えてください

「関わった方が喜ぶ姿を見ること」「AIに負けない×届けたい本質を形に!」をモットーに、2022年5月からWebライターをしている柴﨑祐介です。

約1年半の副業期間を経て、2023年9月から専業Webライターとして活動し、現在はSEO記事の制作をメインで着手しています。

X運用(またはX集客)や転職ジャンルの執筆経験が多く、公開初日に1位表示されるような記事を制作してきました。

ライターを始めたきっかけはなんですか?

ライターを始めたきっかけはなんですか?

私がWebライターを始めたきっかけは、コロナ禍による収入の激減でした。

実は元々僧侶として働いており、法事や葬儀はもちろん、事務やSNS発信まで幅広く担当し「人に何かを伝えること」に長く携わっていました。

しかし、お寺の仕事が減り、結果として私を含めた数名が解雇になってしまったのです。

解雇になってからは営業職に転職しましたが「終電帰り・サビ残・手取り20万円以下」の生活が続きました。

そんな時に出会ったのが「Webライター」という職業です。

YouTubeや本で勉強して「文章を書く仕事なら自分にもできるかもしれない」と思えたのが第一歩でした。

ライターになるために、まず始めたことはなんですか?

ライターになるために、まず始めたことはなんですか?

Webライターになるために、まず始めたことは「勉強」です。具体的にはYouTubeで「Webライター 始め方」と検索し、ヒットした動画を5本程度視聴した記憶があります。

よく「Webライターを始めるなら、まずは書籍を」と思われる方もいるかと思います。しかし、私が書籍ではなくYouTubeを選んだのは、堅苦しさのない本音が見えやすいと感じたからです。

実際、アメリカ国立訓練研究所でも読書よりも音声や動画による学習が学習定着率が高いことが明らかにされています。

これは「ラーニングピラミッド(学習ピラミッド)」と呼ばれる概念で、読書10%、視聴覚(音声や動画)20%と、倍の差があるのです。

YouTubeで学ぶ分には無料で学べるので、これからWebライターを始めようと考えている方は、YouTubeで学ぶところから始めてみてはいかがでしょう。

参考:名古屋商科大学「アクティブラーニングの効果」

ライターの大変なところ、きついところはどんなところですか?

ライターの大変なところ、きついところはどんなところですか?

Webライターを始めたばかりの頃は特に言えることなのですが、一番大変だったのは「作業時間のわりに稼げない」ことでした。

リサーチや執筆に何時間もかけても、報酬は数千円で精神的にもキツかったのを覚えています。

実際私が初めて着手した案件は、オンラインカジノに関する用語解説の記事でした。オンライン・オフライン関係なくカジノをした経験はゲームやアプリでしかなく、体験情報のなさから悪戦苦闘しました。

10時間以上かけてようやく完成した記事も、報酬としては2,000円以下……。時給に換算すると100円台の仕事です。この話だけ聞いたら誰もが「だったらアルバイトで良くない?」と感じるでしょう。

しかし私は、Webライターの仕事を続けたのです。

なぜ大変なライターの仕事を続けたんですか?

なぜ大変なライターの仕事を続けたんですか?

私がWebライターの仕事が大変でも続けられたのは、即金性のある仕事に感じたからです。実はWebライターを始める前、アフィリエイトブログに挑戦していました。

有料の教材を買って挑戦するも、ブログ開設にかかった費用をすぐ回収できずに挫折したのです。しかし、副業収入を獲得しなければ生活資金に困る事態になり「何かすぐお金になる副業を」と思って目に止まったのがWebライターの仕事です。

実際始めてみたところ、収入は少ないものの翌月には報酬が振り込まれる体験を得られ「これは続けられる副業だ」と思い、挑戦し続けました。

仕事のやりがい、楽しいところはなんですか?

仕事のやりがい、楽しいところはなんですか?

私は僧侶として働いている頃から「1を10にする」より「0を1にできた瞬間」にやりがいを感じます

私に限った話かもしれませんが、既存のお寺(または企業)で働き、既存の業務フローで仕事をすることにストレスを感じる日々を送っていました。

実際お寺の仕事も、伝統を重んじる風潮があるため、何か新しいことを始めようとすると、企画すら許されない時もあったのです。しかし、京都のお寺で働いていた頃「お寺のSNSアカウントを盛り上げたい」との声がありました。

私自身、当時からSNSを頻繁に利用していたため、0からアカウントを運営する担当になり、結果「SNSを見て来ました」との声をいただけるようになったのです。

元々なかったお寺のSNSアカウントも、運用してきた結果上司からも評価され、やりがいを感じられました。Webライターの仕事でも私の記事が検索上位に表示されたり、お問い合わせにつながったりした成果報告に達成感を感じています。

ライターとしての目標ややりたいことがあったら教えてください

「ライターは稼げない」と諦めてしまう方が多い業界ですが、自分の経験をもとに「続ければ結果につながる」と伝える立場になりたいと思っています。

特に私がWebライターとして単価を上げられた要因であると考える「電子書籍出版」の道を伝えていこうと構築している段階です。

生成AIの技術が進化し続け、仕事がなくなった声も多い仕事ですが、誰でも出版できる電子書籍の可能性を伝えていきたいと考えています。また、1人で悩まず一緒に成長できる環境を整え、Webライターをやめる方を減らしていきたいです。

この記事を書いたライター

執筆者

柴﨑 祐介

専業SEOライター|僧侶→営業→コールセンターの異業種から2023年専業Webライターとして独立|電子書籍出版の経験をもとにSNSマーケティングや転職をはじめ、ジャンル問わず多数執筆|AIツールを活用しつつ「AIに負けない×届けたい本質を形に!」...

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