プロフィールについて教えてください

はじめまして。望月ゆうやと申します。
本業は医薬品、健康サプリメントの製造管理業務に携わりつつ、副業として2023年6月からライター活動を始めました。
趣味は筋トレです。コツコツと積み重ねて継続することが好きなので、日々の身体の変化を楽しみながら続けています。
ライターを目指したきっかけは何ですか?

ライフスタイルが変化し、自宅でできる新しい「収入源」が欲しいと思ったからです。職場での部署異動や引っ越しなどが重なって生活環境が大きく変わったため、時間や場所に縛られない働き方がしたいという気持ちが強くなりました。
そして、在宅でできる仕事をいろいろと調べ、出会ったのが「ライター」という職業です。もともと文章の読み書きが好きだったので「これなら隙間時間を使って取り組めるかもしれない」と感じ、思い切って挑戦してみることにしました。
ライターになるために、まず始めたことは何ですか?

私はライターになるために、以下の2つを始めました。
- ライティングの勉強
- 自己ブログの解説
1.ライティングの勉強
初めに、書籍やSNSを活用して基本的なライティングスキルを学びました。文章を書くプロとして仕事を受けるうえで、正しい言葉使いや文章の書き方を学ぶ必要があると思ったからです。
具体的には本を読んだり、SNSで発信している現役ライターさんの記事を読んで複写したりしました。実際に学んでみると、自分の文章の拙さに落胆し、これからライターとして活動できるのかと不安になったこともあります。しかし、その拙さは自分の伸びしろだと思って諦めず続けました。
そのおかげで今では、クライアントから一定の評価をもらえる文章が書けるようになりました。
2.自己ブログの開設
ある程度知識が身についた後に、ネットで勉強しながら、WordPressで自己ブログを開設しました。
テーマは趣味や副業など、自身の体験談です。文字数は3,000字と多くはないですが、書くこと自体がとても楽しく、当時のワクワク感を今でもよく覚えています。
ブログを始めたのは、ライター活動をこれから長く続けていくうえで、書き続ける力をつけることが大切だと思ったから。その結果、より一層書くことが好きになり、習慣化もできました。
今でもブログ執筆は続けています。毎日好きなことを書くのは本当に楽しくて、ライター活動を始めて良かったと心から思います。
ライターの初仕事はどうやって獲得しましたか?

私のライターとしての初仕事は、クラウドワークスで見つけました。
この案件を獲得するまでに30件以上は応募しました。初めは実績もないのでなかなか仕事がもらえず、いつ決まるんだろうと不安は大きかったです。
しかし、諦めずに応募を続けた結果、ダイエットに関する記事の執筆を獲得しました。文字数は3,000字で、文字単価は1円です。完全初心者のライターの初仕事としては良い案件だったと思います。初めての仕事が決まった時はとても嬉しかったです。
諦めなければ必ず結果は出るんだな、と改めて感じました。
ライターの大変なところはどんなところですか?

ライターの仕事はとても楽しいですが、大変なこともあります。
主に以下の2つです。
- スケジュール管理が大変
- 案件獲得が難しい
1.スケジュール管理が大変
ライターは在宅ワークで自由度が高い反面、自己管理がとても重要です。
ダラダラしてしまえば納期に間に合わなくなりますし、逆に焦って夜中まで作業を行うと生活リズムが乱れる原因にもなります。案件を複数抱えた無理なスケジュールで体調を崩し、納期に間に合わなくなってしまっては元も子もありません。
そこで私は目につく場所(モニターやPC本体)に付箋やメモを貼り、タスクや納期が一目でわかるようにしています。また、スケジュールアプリを活用し、予定が決まったらすぐに打ち込むようにするのも、うっかり対策の1つです。
2.案件獲得が難しい
ライターとして駆け出しの時期は案件の獲得が難しいです。クラウドソーシングを使って応募してもなかなか採用されず、返信すら来ないことも珍しくありません。時間はあっても仕事がない状態に陥りがちです。
ですが、そこで諦めることは絶対に損だと学びました。
私は自身のブログに書いた記事をポートフォリオとして整理したり、自主的にサンプル記事を書いたり、諦めずに継続することで少しずつ信頼につながっていきました。
最初のうちは実績を積み上げることが大事です。たとえ単価が低くても「実績をつくる」という視点でチャレンジすると、次につながる大きな一歩になります。
ライターのやりがいはなんですか?

私がライターをしていてやりがいを感じる点は、以下の3点です。
- 自分の力で稼ぐことができる
- 家族や友人との時間を大切にできる
- クライアントや読者から感謝される
1.自分の力で稼ぐことができる
決して多くない報酬でも「自分の書いた文章で報酬を得る」という体験は、何より「自分にも稼ぐ力がある」と大きな自信になります。
ライターとして初めて報酬をもらったときのことは、今でも忘れられません。自信がつくことでより難しい案件に挑戦できるようになり、報酬の額も自然と増えていきました。
2.家族や友人との時間を大切にできる
ライターは基本的にパソコンとインターネットに接続できる環境があればどこでも仕事ができるため、自分のライフスタイルに合わせて柔軟に仕事ができます。
家族や友人と過ごす時間を大切にしたい私にとって、自分のペースで仕事ができるのは本当にありがたいです。
今までは、友人との旅行や家族揃っての食事会などに仕事の都合で参加できないことが多くありました。しかし、今では時間を調整できるため、それらを優先できます。
大切な人のそばにいられる幸せを感じることができる自由な働き方は、本当に魅力的です。
3.クライアントや読者から感謝される
クライアントに記事を納品し「初心者にもわかりやすくて、読者の反応がよかったです」などの評価をいただくことがあります。クライアントが記事に満足しているのがわかると、やりがいを感じるものです。
また、読者からもコメントで「この記事を読んでやる気が出ました」と言ってもらえたこともあります。
このように、記事を読んだ第三者から感謝の気持ちを向けてもらえる時が、ライター活動をやっていて最高の瞬間です。仕事のモチベーションがあがって、次の仕事へのやる気にもつながります。
これからライターを目指す人にアドバイスを

ライターを始めたばかりの頃は「本当に稼げるのかな」「私でも書けるのかな」と不安も多いと思います。失敗を恐れて行動しないまま時間が経ってしまう…なんてこともあるでしょう。
しかし、ライター業で成功するために大切なのは、知識やスキルではありません。継続することです。
私も初めはなんの知識やスキルもないまま、ただ「書くことが好きだから」という理由でライターを始めました。本業をしながらなので隙間時間に少しずつ執筆をし、毎日継続しました。
うまく書けない日もあるし、納品してもフィードバックがこないこともあります。それでも続けることが一番の成長になります。実績・経験がなくても、諦めずにやり続ければ必ず評価されます。これから私と一緒にがんばってライター業界を盛り上げていきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事を書いたライター

望月ゆうや
山梨生まれの副業webライター。主にライフスタイルや健康、ダイエットに関する記事を執筆中。読者の役に立つ実用的な内容を分かりやすくまとめています。ライターの仕事はとにかく楽しく、学びも多いので日々やりがいを感じながら執筆しています。